和のハンドメイド

　5/22(日)夕方、新幹線で
　実家から自宅に戻りました。
　善光寺の御開帳の影響でしょうか
　コロナによる制限がないせいでしょうか
　新幹線は大変混んでいました。
　新品のイヤフォンの片方をホームから線路に
　落としました。う～～～～あきらめるしかない。

　　
　土曜日のこと。
　先日、母の送迎をしてくれた　いとこから、
　車の中にお数珠を忘れていない？
　と電話がありました。
　お数珠がとりもつご縁？で
　忘れ物を受け取りに、
　いとこの家にちょっとだけおじゃましました。
　小さいころから何度も車で連れられて
　行った、母の実家　の近く。
　山道は独特のカーブを描き
　そこここには、色あせてはいますが
　知った建物やバス停があります。
　小説の中で頭に想う田舎の道として
　登場する風景が、広がります。

　本当は、母も行きたかったんですね。
　母は4人姉妹プラス兄2人の6人兄弟。
　先日亡くなった母の姉は、母の5歳上、
　その日行ったのは、母の一番上の姉。
　おばは大正生まれで、車いすですが
　元気です。あと何年かで100歳！！
　そんなで、先日の実姉のお参りは
　代理で息子に行かせていました。
　自分の姉妹が亡くなったことで、
　母も会いたくなったって言っていました。

　おばの話は、母からよく聞くのですが、
　頭もはっきりしていて、
　自宅のサンルーム付きの自室で
　いつも縫物をしたり、本を読んだり
　パズルやクロスワードの本もやっていて
　母もハンドメイドものをよくもらっています。
　うらやましい生活　私もそのうち・・
　って思っていました。
　ずっとちくちくできるんですものね。
　母とおしゃべりしている間、私は
　部屋の中にあるハンドメイドものを物色。
　小さなはんてんと作っている途中のまり
　をみつけて、写真に撮りました。

　母がおばに、私があげたバックなどを
　自慢？！していて、おばは
　私がちくちく好きだと知っていました。
　「私にも小さいものでいいから何か作ってちょうだい。
　だんなさんにも触らせてから」
　と言われました。ちょっと不思議な感じもしたけど、
　触ることで、力を取り込むことができるのかもしれない。
　と、本気で思っちゃう。
　握手をしたら、
　おばの手は大きくて、力強かった。
　「力強いね。握る力は生きる力って言うよ」
　また母を連れて行ってあげたいな。
　私のちくちくもお届けしたいし。
　そのときは、私にも何か作ってって
　おねだりしてみよう。
　母のお数珠は早々に作られた
　袋に入っていました。
　「お数珠は裸で持つものじゃない」
　何だか、おばの言葉は大きくて、
　ありがたい。
　ビックマムなのね。
　
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またまた 実家に来ました

　写真がなくて、
　息子からもらった写真を加工してみました、
　
　先週10(火)〜11(水)と父の通院のために
　実家に来て、自宅へ帰り、
　13(金)〜14(土)は息子の家族と
　千葉の勝浦へ一泊旅行に行きました。
　雨だったけど、息子やお嫁ちゃんが
　手配してくれて
　若者たちに混じって
　ROUND1のスポッチャを楽しみ、
　翌日は、いちご狩りと
　木更津のアウトレットへ。
　宿泊先はブルーベリーヒルという
　健保の保養施設。
　3回目の宿泊となりました。
　いろんなところへ行くのもいいけど、
　同じ場所へ何度も行くのもいいですね。
　介護や、コロナで行き詰まった後に
　訪れたので、尚更です。
　「また、来れた」
　その上、おちび二人にメロメロになりました。

　そして17(火)〜週末は
　母の入院前検査のため
　実家に来ています。
　今月の実家への移動は
　新幹線を使っているのですが、
　なるべく節約して、えきねっとのトクだ値
　というのが使える列車を探して
　乗っています。
　長野ー東京　の新幹線と乗車券は
　通常8340円のところ、6900円に
　なることもあります。条件がいまひとつ
　はっきりしないのですが、席数や列車に
　限りがあるようで、取れないこともあります。

　一昨日、叔母(母の姉)が亡くなりました。
　すみません、明るい話題でなくて。
　で、実姉なので母は顔を見たいだろうな
　でも、父をうまく預かってもらえないかな
　検査の日は動かせないし
　実家から20kmほどの山の方面
　タクシーは厳しそう
　お通夜や葬儀の日にちもすぐには決まらず
　私はどうしたものか、
　それに17日は外せない仕事の打ち合わせが。。
　いやいやどうしてもというのなら、
　ここは延期してもらうか。。。
　考えあぐねていましたが、
　母が母の甥に連れて行ってもらう
　約束をして、お通夜の少し前に
　行ってくることができました。
　お通夜の前なので、父がデイサービスから
　帰る時間には間に合わなそう。
　そこは妹が仕事終わりに
　実家で待機してくれました。
　そして、私は新幹線を降りて、
　甥っ子(妹の息子)に預けていた
　実家の車の引き渡しをしてもらおうとしたら
　何と、実家まで送ってくれました。
　甥っ子とのしばしのドライブ。
　和みました。極楽すぎ。
　今回は身内の色んな人にお世話になって
　本当にありがたかったのです。
　あー、こうやって誰かのお世話になって
　やってもらっていいんだ。
　そう思ったのです。
　今までは、
　基本自分で何とかしなくては
　あとは公共のサービスを何とか使わせて
　もらって、多少のお金は、かかってしまうよね
　妹にはもう十分お世話をしてもらったので
　なるべく頼っちゃいかん
　そう思ってやってきました。
　だんだん辛くなっていたので、
　いとこ(母の甥)のお兄ちゃん
　(既に60歳超え)の親切が
　沁みました。あと、私の甥もね。
　ありがと。

　私は、多分、自分から
　人に頼ることができません。
　でも困った時に、手を差し伸べてもらえて
　助かりました。
　意地を張っても、できないことは
　できない。
　手放すことで解決することもあります。
　あー、でもまた意地を張るな、きっと。
　
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減らしているけど、増やしてしまった

　布も、服も、雑貨も
　減らしているはずなんだけど
　布を買ってしまいました。
　たまにはね。と、言い訳。
　
　今年3月にオープンした、
　ユザワヤニッケコルトンプラザ店にて。
　一番下の緑系の生地が気に入って、
　それを買うなら、色違いも　と。
　生地は10cmから買えます。
　緑を1m、ピンクとブルーは
　30cmずつ。
　久しぶりに、ナインパッチも並べてみました。
　
　リベンジ中です。
　
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